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アンバサダー

看護師という仕事の素晴らしさを、もっと多くの仲間に伝えていきたい。

看護師という仕事の素晴らしさを、もっと多くの仲間に伝えていきたい。

名前: 藤枝 なつき (フジエダ ナツキ)
SNS: official_natsuk1
所属: KumaCLI

1988年生まれの乙女座、A型です。 食べることが大好きで、外食の際にメニューにあれば必ず頼むのが酸辣湯麺! 読書も趣味で、今年はすでに50冊ほど読みました。

今までのご経歴を教えてください。

新卒で総合病院の小児科に入職し、急性期から終末期まで、さまざまな患児やご家族と関わってきました。小児科での仕事が本当に楽しく、なかなか辞められずに気づけば5年。区切りの良いタイミングで退職し、湘南美容クリニックへ転職しました。

美容医療の現場では、大型院の主任や本部での採用業務も経験させていただき、8年間、笑顔にあふれる充実した毎日を過ごしました。

現在はKumaCLIのクリニックマネージャーとして、プロ意識が高く思いやりにあふれる仲間たちと共に、日々楽しく働いています。振り返ると、私の看護師人生はいつも「楽しい」に満ちています。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

美容看護師になろうと思ったきっかけを教えてください。

もともと美容に関わることが大好きで、小児科で働いていた頃も、お給料のほとんどを美容に費やしていました。スキンケアやコスメ、美容医療など、常に何かしらの美容に夢中だったと思います。あの当時は、キラキラしたことをする“キラキラした人”になりたい!と強く思っていた気がします。その思いが、気づけば美容看護師という道を選ぶきっかけになっていました。

美容看護師に転職すると決めた際、周りの反応はどのようなものでしたでしょうか?

「やりたいことやればいいんじゃない?」という感じで、家族や友人、まわりのみんなが温かく応援してくれました。自分の気持ちを大切にしていいんだと背中を押してもらえたことで、不安よりもワクワクした気持ちのほうが大きくなり、美容看護師への一歩を踏み出すことができました。

初めて美容クリニックに転職した際、転職エージェントを利用しましたか?

初めて美容クリニックに転職した際、転職エージェントを利用しましたか?

友達と一緒に転職フェアのようなイベントに遊び感覚で参加したのですが、そこで担当の方からたくさん話を聞くことができ、美容へのキャリアチェンジが一気に身近に感じられるようになりました。その経験がきっかけとなって、本格的に転職に向けて動き出しました。

初めて美容クリニックに転職した際、転職活動で苦労したエピソードはありますか?

転職活動で一番困ったのは、スーツを持っていなかったことです!最後に着たのは看護学校の卒業式で、そのスーツもサイズが合わなくなっていました。そして当時は、今ほど美容クリニックがメジャーではなかったので、自宅から通える範囲に絞ると選択肢がとても限られていたのも苦労したポイントでした。

美容看護師になる前となってからとで「求められるスキル」「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?

美容看護師になる前となってからとで「求められるスキル」「給与、休日、残業」「休日の過ごし方」の違いはありますか?

美容看護師として働くようになってから、いろんな点で変化を感じました。まず、美容医療は自由診療なので、患者さんではなく“お客様”として接する意識が必要です。選んでもらうためには、接遇スキルがとても大切だと実感しています。

給与については、勤務地や働き方にもよりますが、日勤のみでも夜勤をしていた頃と同じくらいの金額をもらえる職場が多い印象です。

休日に関しては、自分の意思で有給が取れることに感動しました!病棟勤務のように“明け”がない分、最初は出勤日数が多く感じたものの、慣れてくると身体も楽になり、せっかくのお休みを寝て過ごすだけではなく、やりたいことに時間を使えるようになりました。

残業については、湘南美容クリニックではサービス残業がないことにとても驚きました。研修もすべて勤務時間内に行われるので安心です。

また、休日の過ごし方も変わりました。病棟時代よりも職場の仲間と一緒に遊びに行くことが増えた気がします。美容クリニックに転職するには、自分で考えて選ぶ行動力が必要ですが、その分価値観が似ている人たちと出会えるのかもしれません。

美容看護師になる前となってからで美容看護師に対する印象の違いはありますか?

美容看護師になる前と後で、印象が変わった部分がいくつかあります。

良い点としては、
①常に新しい美容の情報に触れられること。
②スタッフもお客様も美意識が高く、自分も「もっと頑張ろう!」と前向きな気持ちになれること。
③真面目なスタッフが多くて、しっかりと医療として向き合っている環境であること。

一方で、懸念点としては、
①実はかなり泥臭い努力が必要なので、「キラキラした世界」に憧れているだけでは長続きしないと思います。
②疾患や生死に対する援助はほとんど無いに等しいので、「患者さんの看護」に強いやりがいを感じている方にとっては、もしかすると物足りなく感じるかもしれません。

今の環境をただ変えたいのか、それとも「本当に美容看護師がやりたいのか」、しっかり自分と向き合って見極めてから転職に臨んだ方がいいと思います。

美容医療業界未経験者が美容クリニックで働く際、大手と個人クリニックで合う人と合わない人の特徴はありますか?

大手と個人クリニック、それぞれに特徴があり、どちらが合うかは人によると思います。

大手クリニックの特徴は、 マニュアルが整っているので未経験でも安心しやすい環境です。もし人間関係や職場の雰囲気が合わなかった場合には「異動」という選択肢もあるのが強みです。また、たくさんの人と関わる機会がある分、コミュニケーション力も求められます。身だしなみや規則は比較的厳しめです。

一方、個人クリニックの特徴は、 自分たちで環境を作り上げていくので、「考える力」が求められます。少人数のため人間関係が密になりやすく、協調性がとても大切です。その分、身だしなみや規則はわりと自由なところも多く、院長先生の想いが組織にダイレクトに反映される傾向があります。

あくまで私個人の考えですが、個人クリニックでは協調性が無い方には少し難しいかもしれません。

40代、50代以上になっても美容看護師として働くにはどのような経験やスキルが必要だと思いますか?

逆に「必要のない経験やスキル」はないと思います。とにかく、すべてが必要です。

自分のやりたいことだけにこだわらず、どんなことでも「経験」としてチャレンジを厭わない姿勢を持ち続けること。そして、短期的な視点ではなく、長期的な視野で物事を見ること。こうした意識で取る一つひとつの行動が、必ず今後の自分に影響していきます。

これは、キャリアとして一つの分野を極めるためにも、オールラウンダーとして柔軟に働くためにも、絶対に必要なことだと思っています。

美容看護師の魅力ややりがいに感じることを教えてください。

接遇やビジネスマナーを自然と学びやすい環境であることは、美容看護師として働く中でとても魅力的に感じています。

また、「綺麗になりたい」という前向きな気持ちを持った方々のお手伝いができることも、大きなやりがいのひとつです。美容医療は見た目の変化だけでなく、心の自信にもつながるので、その過程に寄り添い、不安な気持ちを少しでも和らげることができたとき、「この仕事をしていてよかったな」と感じます。

今後の目標があれば教えて下さい。

今後の目標があれば教えて下さい。

責任が重くてハードな仕事だからこそ、時には疲れてしまうこともあるかもしれません。だけど、美容や保険診療に関わらず、「看護師って本当に素晴らしい仕事なんだよ」と、もっとたくさんの看護師さんたちに知ってもらいたいと思っています。

これから美容看護師にチャレンジする方にメッセージをお願いします!

転職が上手くいかなかったらどうしようと思うと足がすくみますよね。でも資格があって働き方もたくさんあるのが看護師のいいところです!恐れず自分の人生でやるべきこととやりたいことに手を伸ばしてください♡

電話受付(平日)
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